映画『海街diary』~美しい風景、愛、安らぎ、優しさ、忘れてた時間~

海街diary

アマゾンのプライムビデオで、映画『海街diary』を観ました。

海街の風景と、姉妹の愛が美しく、忘れていた時間を思い出したような気がしました。
優しく、愛おしい感覚がよみがえるような作品です!

ロケ地としては、鎌倉のようですが、海沿いでの風景が非常に美しく感じました。

都会での忙しい生活、流れゆく時間の中で、大切な時間、優しさと、安らぎを思い出させてくれます。

→映画『海街diary』公式ホームページ

《キャスト》
綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず、他

《ストーリー》

香田幸(綾瀬はるか)、香田佳乃(長澤まさみ)、香田千佳(夏帆)の三人姉妹の家に、腹違いの妹である浅野すず(広瀬すず)が引っ越してきて様々な葛藤や、日々の生活を美しく描写していくストーリーになっております。

観る前は、ドロドロの愛憎劇でもあるのかな?と思い、少し嫌煙しておりましたが、いい意味で期待を裏切られた感じです。

後味がとても良く、美しいものを観たという感覚が残ります。

末っ子の腹違いの妹役の広瀬すずさんが役柄的にも、非常に可愛いいという印象です。

ちなみに、原作コミックはこちら↓↓↓

特に、広瀬すずさんは、映画『ちはやふる』や映画『チアダン』などでも活躍され、これからが非常に楽しみな女優さんではないかと思います。

鎌倉を舞台とする映画で、ほっこり優しい気分になれるものとしては、『陽だまりの彼女』なんかもあります。
こちらは、主演が上野樹里さんと、松本潤さんでした。
『ストロボエッジ』、『アオハライド』、『ソラニン』、『僕らがいた』、『ホットロード』、『くちびるに歌を』などで知られる三木孝浩監督の作品なので、鎌倉や湘南の美しい風景や、日の光の美しい描写などが印象的な映画です。

また、こちらも鎌倉を舞台としたドラマですが、桐谷美玲さんが主演の『好きな人がいること』なんかもございました。
こちらは、鎌倉か湘南かにある三人兄弟が経営するレストランで働くために、桐谷美玲さんがその兄弟の家に住みこむことから始まる三角関係のラブストリーでした。
こちらも、やはり、鎌倉や湘南の海辺や、江ノ電、海沿いの街道などの美しい風景がストーリーとマッチして、良い感じのドラマでした。

こんなふうに、鎌倉や湘南を舞台とした映画やドラマは、美しく良い意味で日常を離れた爽快でさわやかな作品が多いなって思います。

まあ、そんなこんなで、この『海街diary』はそんな、日常を離れたさわやかな気分になりたい方に、おすすめの映画です!

面白く、後味が良く、優しい気持ちになれる作品となりますので、ぜひ観てみてください!

Faust