~SUM(合計)編・よく使う!本当に簡単、エクセル関数!~

よく使う、使えると便利なエクセル関数をご紹介します!

今回は、SUM()関数、つまり合計を計算する関数を何点かご紹介します。

 

1.SUM()関数
→各セルの中の数字の合計値を出す。

先ずは、通常のSUM()関数で、以下のように使います。

範囲の選択方法としては、の3パターンがあり得ます。

2.SUMIF()関数
→ある一つの条件を満たす、各セルの中の数字の合計値を出す。

次は、ある一つの条件を満たすセル内の数字の合計を出す関数でSUMIF()となります。

以下の例は、「メロン」の「合計数」となります。

※検索範囲と、合計範囲の列の長さは同じ長さとなります。例えば、検索範囲が2行~8行で、合計範囲が2行から9行とはできません。

3.SUMIFS()関数
→複数の条件を満たす、各セルの中の数字の合計値を出す。

次は、複数の条件を満たすセル内の数字の合計を出す関数でSUMIFS()となります。

この関数は、検索条件範囲と、検索条件を増やせば、いくらでも条件を増やすことができます。

以下の例は、1年生と2年生合わせての、「a」クラス、性別が「女」、の「人数」の合計となります。

※検索範囲と、合計範囲の列の長さは同じ長さとなります。例えば、検索範囲が2行~8行で、合計範囲が2行~9行とはできません。

以上

Faust