2015年11月19日(木)

「SONY」製品に『感動』を覚える

私は、部屋の中で、あるCDを小さい音量で、24時間かけっぱなしにしてます。

24時間かけっぱなしだし、しかもCDしか再生しないので、安い製品でよく、3千円~4千円程度の小さいCDプレーヤーを使用しております。

以前は、T社のCDプレーヤー(4,000円程度)を使用しておりました。
それは、約、半年も使用すれば、音が飛び始め、1年も24時間かけっぱなしにしておくと、壊れてしまいます。
なので、2回ほど、値段も安かったし、国内企業で、信頼性もあったので、T社のものに買い替えました。

ある時、またT社のものが壊れてしまったで、今度は「ZS-S10CP(W)」なる、「SONY」製のCDプレーヤーに買い替えました。
※値段は確か4,000円程度で購入、現段階で、Amazonで調べたら、最安値で7,000円くらいでしたけど。

気付いたら、24時間かけっぱなしで、約2年ほど使用していますが、全く音も飛ばず、壊れる気配すらありません!
実は、こういう小さな『感動』はその製品を作る企業や、国の実力を物語ると思うんですよ!

以前、読んだ本の中で、渡部昇一さんの本だったと思いますけど、
戦時中に母親が、リアカーか何かのタイヤのことで、「アメリカなんかに勝てっこないわよ。だって、日本製のタイヤはすぐパンクするけど、アメリカ製のダンロップとかいうものは全くパンクしないですもの。」
などと言っているのを聞いて、そうだと思ったなどということが書いてありました。
※現代では、「Made in Japan」は良い品の代名詞だが、戦時中などはまだ、そうではなかった。

つまり、そういうちょっとしたことで、壊れるとか、壊れないとか、長持ちするとか、丈夫だとか、信頼性があるものは、やはり企業や国力の実力が反映されているのだなって思います。

これで、完全に「SONY」製に魅了されてしまいました!
それ以降、スマホも「SONY」製の「Xperia Z5」にしましたし、ヘッドフォンも購入しました。
使い勝手、性能、音質等、満足してます。

テレビはもともと「SONY」製のBRAVIAで、これも、店頭で、シャープのアクオスやPanasonicのビエラなどの製品と実際の画面を見比べて、値段は少々他より高いものの、画質が一番キレイだったので、頑張って購入しました。高かったけど、全然後悔しておりません(笑)。
むしろ、買ってよかったと思ってます。

そういえば、「SONY」の経営理念は
・技術を進歩させ、応用し、革新を起こして、国民の生活に活かすことに真の喜びを感じる
・日本の文化と地位を高める
・開拓者である。他に追随せず、人のやらない仕事に取り組む
・個人の能力と創造力を尊重し奨励する

というものでした。

なんとなく、「SONY」製品に魅了され、「SONY」信者となりつつある今日この頃ですが、経営理念ってすごく大事だなって感じました。

あっ、私は、決して「SONY」の人間でも、それと利害関係がある人間ではありません(笑)
ただ、一顧客として、感じたことを書いただけです。

Faust